任意整理の対象となる借り入れ

任意整理の対象となる借り入れについて

消費者金融、クレジットカード会社のキャッシングやリボ払い、銀行ローンや住宅ローン、自動車ローン、個人からの借り入れ、物品の分割購入等、民間企業からの借り入れの場合はほとんどが任意整理の対象となります。このような借金は借入金や代金支払いですが、消費者金融が大手、中堅など借入先に関わらず整理できます。いろいろな種類の借金があり、不安をお持ちの方でも安心して任意整理をすることができるのです。

対象となる借り入れには例外もある

住宅ローンただし、消費者金融ではない住宅ローンや自動車ローンは取扱いに気を付けなければいけません。任意整理の対象にはなりますが、借入額が多額であることが多く、返済額が莫大になります。また住宅ローンなどはそもそもの借り入れ利率が低いため、任意整理によるメリットは殆ど無く、事実上、任意整理ではどうにもならないことが多いです。また、住宅ローンの借金を任意整理の対象とすると、任意売却により住宅を失うことになるので注意が必要です。(住宅を残す場合は「住宅資金特別条項付個人再生」という別の手続きを使うことになります。)

また、自動車ローンについても自動車を手放さないと支払いを止めることはできません。しかし、自動車を手放して残りの債務を任意整理の対象とすることは可能です。
どの金融業者が任意整理の対象となるか、対象となるとしても、対象とすべきかどうかについては判断が難しいので、すべての借入金とその債権者についてを正直に専門家に相談することをおすすめします。

闇金融業者の借り入れについて

闇金融業者の借り入れ最後に「闇金の借金」についてですが、こちらも任意整理の対象になるかどうかという相談があります。闇金に関しては消費者金融などと違い、法律によって制限された金額以上の利息を取っている出資法に対する「違法業者」となります。違法なので罰せられるということです。つまり、闇金への借金には支払い義務が生じません。もし任意整理するとしてもその中に闇金は入りません。なぜなら違法であるために一切の支払いをする義務が必要ないからです。

取り立ての心配などがあると思いますが、債務整理の手続きをした際に相談した専門家に依頼し、「警察に通報します」と通告してもらえば大丈夫です。

 

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